郵送方法

ワタナベカメラは1976(昭和51)年に豊中で開業、2006年に南森町に移転した「町の写真屋さん」です。
「フィルムで撮ったら、レンズで焼く」をモットーに、プリント方法、色、品質に徹底してこだわっており、これまで、写真家のアラーキーこと荒木経惟さんからも「ナベカメさん、素敵」とそのプリントをお褒めいただいたり、2010年にHEP HALLで開催されたプリント対決「フォトシエグランプリ OSAKA 2010」 (※1)では、全国の写真屋16店の中から投票でグランプリに選ばれました。


※1「フォトシエグランプリOSAKA 2010」とは、魅力的なプリントを焼いてくれる写真屋さんのことをフォトシエと呼び、その日本一を決めようじゃないかという、Re:sとHEP HALLが主催した、いわばガチンコプリント対決。写真家の浅田政志、梅佳代、広川智基による撮影フィルムからの一枚を、日本全国から選び抜かれた16店がそれぞれ思い思いに仕上げ、来場者による投票でグランプリが決定するという仕組み。
詳しくは、http://thanks-album.com/expo-osaka/news/2010/12/11/

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いま、フィルムで撮った写真を印画紙にプリントするには大きく分けて2種類の方法があります。

1つは、「フィルムに直接光を当て、レンズを通して印画紙に焼き付ける」というアナログ銀塩プリント(左図)。
昔、写真屋さんにあったプリント機といえば、すべてこのような方式のものでした。ナベカメはこれを「レンズ焼き」という愛称で呼んでいます(一般には「アナログ銀塩プリント」と呼ばれています)。

もう1つは、「一度フィルムをスキャナーで読み取り、そのデータをレーザーで印画紙に焼き付ける」というデジタル銀塩プリント。 もちろんスキャンすることで、それぞれの仕上がりは異なったものになりますが、デジタルカメラとフィルムカメラ、どちらにも対応できる利便さから、現在は全国のほとんどの店がデジタル処理を行っています。 ですが、ワタナベカメラは、「フィルムには、アナログ銀塩プリントでしか出せない『立体感』や『レンズごとに違う写り方の味わい』『柔らかい色』がある」という強い確信のもと、今でも昔ながらのアナログ処理を続けています。


誤解の無いよう書きますが、もちろんここでナベカメは「デジタルが悪い」とかそんなことを言いたいのでは決してありません。デジタル機のいいところ、アナログ機のいいところ、それぞれあるとは思いますが、仕上がりが違う以上、選択肢として別物だということです。

その選択肢の1つである、昔ながらの「フィルムで撮って、レンズで焼く」というアナログ銀塩プリントは、決して古びた過去の技術ではなく、未だ代わりのない技術なのです。ワタナベカメラは一人でも多くの方にその素晴らしさを知っていただき、一枚でも多くの大切な写真をアナログ銀塩プリントで残していきたいと考えています。

フィルムで撮ったら、どこでプリントしても同じだと思っていた、そんな方にこそ、一度モノは試しに、ワタナベカメラのレンズ焼きをお試しください。例えばその違いは特に、人間の肌(とりわけ赤ん坊の肌)や、木々の緑色、黒の締まりに顕著に現れます。また、他店ですでにプリントされたことのある写真であれば、その違いが見て比べて頂けると思います。ぜひ一度、あなたのお気に入りの写真をワタナベカメラでプリントさせてください。